おとなフィクションR40G

肉体の変化や変身などの特殊性癖・性倒錯をテーマとしたアダルト小説

※警告※ 未成年者の方、特殊性癖を嫌悪する方はご遠慮下さい。

 何度も貫かれ、かき回されているうちに、雄美の肉根もまた激しく勃起してしまった。身体が揺れるたびに、太鼓を打つように腹にぶつかる。思いっきり握りしめて、しごき上げたくてたまらなくなる。
「コーチ、わたしのオチンチンも……。もう、凄いことになっちゃってます!」
 鮫島が片手を尻から離し、下腹部を探った。
「ひあああああッ!」
 少し触れただけで、肉根が暴れ馬のようにのた打ち回った。
 鮫島はいったんペニスを抜いた。
「仰向けになって脚を開くんだ」
 雄美がいわれたとおりにすると、鮫島は再び挿入し、彼女の肉根を握りしめた。片手では指が回らないので、両手を使ってしごく。鮫島のペニスよりもずっと大きい。
「うぁあああっ……ダメ、ダメッ!!」
 雄美が身悶えした。
 これだけの大柄な人間が横たわり、快楽で身体のコントロールを失う姿というのは、壮絶なものがあった。
 三メートル近い身長で、筋骨隆々。股間からは太い肉棒が生え、男性をはるかに凌ぐパワフルな肉体にもかかわらず、その持ち主は健気な少女の顔をしているのである。
 見る者に激しい混乱をもたらしそうな肉体である。
「鬼頭……お前は本当に凄いな。オレは、女とも何度かしたことがあるんだが。男でも女でも、全力でブチ込んで全部受け止めてくれるなんて、お前が初めてだ」
 言葉通り、鮫島は猛烈なピストン運動で腰を前後に動かし、ほとんど力任せに雄美の膣内をかき回した。と同時に、肉根を握った手も激しく上下に動かした。
 肉根と膣を同時に責められ、快感が相乗効果を発揮して、雄美に襲いかかった。
「ひぅっ……。コーチ、か、感じちゃいます。思いっきり。気持ちよくて気持よくて……!!」
「オレもだ。お前は最高だよ、鬼頭!」
 雄美の大振りな筋肉が、身体のあちらこちらで勝手な動きを始めた。盛り上がってはまた凹み、それぞれがまるでべつの生き物であるかのようだった。やがて腰や脚が、快感のあまりガクガクと震え始めた。
「あぐっ……あああっ……」
 雄美の喘ぎが譫言のようになってくる。口元からひと筋、涎が流れた。
「コーチ、オチンチンが、もう……。ああッ!! 出ちゃうッ!! 出ちゃうぅううううッ!!」
「鬼頭、一緒に……」
 雄美の肉根の先端から小さく汁が漏れた。と思う間もなくビクビクと痙攣を始め、大きく一泊打つと、とどまることなく精液が噴出し始めるのだった。
「うぁああああああああッ、くひぃいいいいいいいいッ!!」
 絶叫であった。
 ドクン、ドクンとポンプのように脈を打ち、次々へと精液があふれ出し続けた。膣口も強く締まり、鮫島のペニスを握りしめた。
「うおっ……」とひと声叫ぶと、鮫島は雄美の肉根を両手で握りしめたままの格好で、膣内にドクドクと射精した。
 雄美の精液は透明だったが、濃密な性の匂いが個室を占領してしまった。そして六つに割れた腹筋の上に降り注ぐのだった。
 雄美が力を抜き、安堵の表情を浮かべた。幸福に充ち満ちたように微笑み、鮫島を見やる。
「鬼頭……」と鮫島がいいかけたところで遮った。
「雄美と呼んでください……」
「うむ。雄美」
「はい……」


  
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 鮫島はスーツを脱ぎ捨て、Tシャツ一枚の姿になった。力強い両手が雄美の尻の筋肉を捕らえた。
 直立した状態から少し腰を落とすと、高さがちょうどいいようだ。
 鮫島のペニスが狙いを定め、雄美に侵入してくる。すでに十分に濡れているはずだが、ギリ、ギリと、こじ開けるような固さがあった。
「これは……。お前の体格でこのキツさは……。まさか、初めてなのか?」
「はい……。わたし、女の子たちにオチンチンを挿入したことは何度もありますけど、自分のは守ってきました。最初は、コーチに捧げたいと思ってましたから」
「鬼頭……お前ってやつは」
 鮫島のペニスがゆっくりと出入りを繰り返した。キツめではあったが、ぬるっ、ぬるっと、しっかりと雄美の奥まで侵入してくる。強い異物感があったが、少しずつ快楽へと変わってきた。
「くぅ……」と、思わず声が漏れた。
「大丈夫か……? 痛くないか?」
「少し痛いですけど、大丈夫です、わたし。身体鍛えてますし」
「うむ……」
 鮫島の腰使いが激しくなってきた。
「すごい締め付けだ。これはたまらん」
「遠慮なく、思い通りに犯してください。わたし、いつも女の子たちにそうしてますから」
「そ……そうなのか」というと、鮫島は欲望をセーブすることをやめ、思う存分、雄美の膣口を突き続けた。筋肉質の逞しい身体同士が交合して汗を流す。身体が頑丈なので、欲望のすべてを相手にぶつけることが出来た。
「男役としてセックスした経験は豊富なんだな。だったら、オレも遠慮なく」
 尻肉をがっしりとホールドし、ガシガシと下半身をブチ込み続けた。そのたびに、雄美は激しい悲鳴を上げるのだった。
「うあぁああああっ!!」
 雄美の心は鮫島に犯される喜びでいっぱいになっていた。

(コーチのオチンチンに貫かれている! 突かれるたびに身体が反応して、コーチの意のままにコントロールされてしまう。わたし、やっぱり女の子だから。こう見えても。こんな身体になっても。だから、愛する人に支配されるほうがずっとうれしい。身も心も、全部預けてしまうの!)


  
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