おとなフィクションR40G

肉体の変化や変身などの特殊性癖・性倒錯をテーマとしたアダルト小説

※警告※ 未成年者の方、特殊性癖を嫌悪する方はご遠慮下さい。

 満代は両手で美桜の胴体をつかむと、頭部を大きく開いた股間に押し当て、ぐいぐいと女陰の中へと突っ込み始めたのである。
「うがぁあああああッ!! 腕じゃ全然足りないッ! もっと、もっと大きいもの、オマンコ壊れるくらい太くて構わないッ!!」
 満代は気も狂わんばかりに叫んでいた。顔を真っ赤に染め、玉の汗をまき散らせて、人間の身体を自分の性器にブチ込もうとしているのである。
「オゥオオオオオオッ……!」と、のどの奥から絞り出すような低音で唸り、性器を思いっきり開いて緩めた。するとズブズブと、美桜の頭部は満代の体内へと消えていってしまったのであった。
 息が苦しいのか、美桜がなにやら叫んでいるようであったが、当然聞こえない。身をよじり、じたばたと脚がもがいたが、それはかえって満代を興奮させるばかりだった。
「あはぁっ……。動いてる、動いてる。オマンコの中で動いてる……。あははっ!」
 満代は美桜の両脚をつかみ、さらにその身体を膣口の奥へと突っ込むのだった。グイグイと強引に押し込むと、足首まで全部、人間ひとりの身体が入ってしまった。
 頭は子宮の中にまで届いていた。分厚い脂肪層で大きく突き出した満代の腹部がさらに大きく、妊婦のようにポッコリと膨れ上がった。
「ガァアアアアアッ!! グアッ……」
 凄まじい悲鳴を上げ、満代は後ろ向きにばったりと倒れた。
 ビクンッ、ビクンッと激しい痙攣を繰り返し、そしてこれまでにない急激なスピードで、身体が大きく膨れ上がっていくのだった。
 倉庫内に積まれた荷物をガラガラと突き崩し、満代の肉体は猛烈な巨大化を続けた。のた打つ度に地鳴りが轟き、倉庫がガタガタと地震を喰らったかのように揺れた。
「グガガガガガガッ!!」と叫ぶと身体を反り返らせ、その体勢で一気に四十メートル近い巨人へと成長を遂げたのだった。

 選抜チームの強化選手に匹敵する大きさだった。
 巨大な兵器か工作機械のように、ズー、ハーと荒い排気音を轟かせ、呼吸を繰り返した。「ううう……何が起きたの。ここは狭い」
 満代は急激な肉体の変化のために頭がふらふらしていた。まずは肩肘を突き、上半身を起こそうとしたのだが、すぐさま天井に頭をぶつけてしまった。
 ペキッと、軽い音がした。続けてバラバラと破片の落ちる音がした。
「ああっ……もう! ジャマな天井だなあ。んんんんんッ!!」
 倉庫の屋根を粉々に破壊しながら満代は立ち上がり、両手をめいっぱい持ち上げて大きく伸びをした。
「くぅううううううっ!!」
 広いキャンプの敷地を見渡すことができた。東の海はうっすらと太陽の光を映しており、朝が近いことがわかった。空気がひんやりと心地よい。
 四方をゆっくりと見渡してから足下に目をやると、とても小さな美桜が見上げているようだった。運のいい娘だ。巨大化しているとき、気づかぬうちに産み落としたのであろう。全身が愛液でドロドロに濡れ、髪もべったりと頭皮に貼り付いていた。
 ちょうどいい。また空腹を覚え始めたところだ。
 満代は身体を屈めて、足下の人間をつかんだ。片手の中に胴体が収まり、頭と脚がはみ出るくらいのサイズだ。軽く顔の前に持ち上げて眺めた。
 恐怖で固まった表情をしていた。悲鳴ひとつ上げる気配がない。
 ペロリと舌なめずりをして、満代は艶然と微笑んだ。唇を大きく開き、舌を長く伸ばすと、ダラダラと口元から涎が流れ落ちた。熱い吐息が美桜にかかる。
「ひっ……」と、美桜が短く叫んだ。「う、嘘でしょ。食べるの……?」
 だが、もはや逃れる術はない。
 やや小さめのペニスくらいのサイズだろうか。満代はカプリとくわえると、手のひらで残りを押し込み、そして口をしっかりと閉ざしてしまった。
 食欲が刺激されて大量の唾液が分泌された。喉がゴクゴクと蠢くのを止めることができない。舌と上顎の間で、まだ生きている者が蠢いているのがわかった。
 飲み込むにはやや大きすぎるサイズだったが、猛烈な食欲があれば可能であろう。むしろ、喉と胃袋との激しい要求を、意志の力で止めることなど不可能だと思えた。
 ゴボッと、太い排水管に水が吸い込まれるような音がした。
 満代は天を仰いで首を真っ直ぐに伸ばし、獲物の通過を助けた。喉が大きく上下に蠕動し、難物を飲み下してゆく。
 ゴクンと大きな音とともに、美桜は再び巨人の体内へと消えていくのだった。


  
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 何事かと、美桜は目を覚ました。
 信じられないものを見た。倉庫の天井に届かんばかりの巨人が仁王立ちしていたのである。
 あまりに人間離れした大きさに、それが満代であるとはすぐにはわからなかった。ただ果てしなく巨大で、真っ白な肌をして、ひたすら豊満な肉体が、ただそこにそびえ立っていたのだ。
 天井のいちばん高い部分までは十五メートルあり、それに届きそうな大きさである。
 満代は大きく息を吐き出し、身体を緩めた。そして足下に目をやると、美桜に気がつくのだった。
「こんなに大きくなっちゃった……。信じられない」
 低くてよく響く声だった。
「あなたは食べないの? もうお腹が空いてどうしようもなくて」というと、満代はどっかりと腰を下ろしてあぐらをかいた。地響きをたてて倉庫全体が揺れ、遠くのほうで積み荷の崩れる音がした。
 美桜はおそるおそる近づき、満代の脇に腰を下ろした。すでに大人と赤ん坊ほどの体格差になっていた。
 満代が持つと、食糧の入ったダンボールも手のひらに乗ってしまうサイズでしかない。それでは食欲を満たすことも不可能である。満代は長辺が五メートルほどもある鋼鉄製のコンテナをこじ開け、強化選手用の特製食糧を手に入れた。
 何頭もの家畜を屠って固めたのか、あるいは鯨などの大型哺乳類を材料としたのか、通常の方法では作れないサイズの加工肉があった。また、大量の小麦やコーン、大豆などを使い、五十センチ程度に焼き固めたビスケットやクッキーも揃っていた。
 満代は猛然と食べ続け、美桜もそれに倣った。

 食欲が満たされると、次はべつの欲望を満たしたくなるのであろうか。
 美桜は、なにやら粘液がピチャピチャとこぼれるような音を耳にして、満代を振り返った。
 思った通りだった。
 満代が大きく脚を開き、太く巨大な指で女性器をまさぐっているのだった。
「ああ……もうダメ。食べれば食べるほど頭がぼうっとしてきちゃって。そうしたら、こっちも欲しくて欲しくてたまらなくなっちゃって……」
 夢見心地で満代がつぶやいた。右手の指で性器を慰め、左手の指で口の中をかき回していた。口元からは涎がひと筋垂れ落ち、トロンとした目で美桜を見下ろしているのだった。
 息づかいがどんどん荒くなり、白い肌が上気していった。明らかに発情していた。
 フェロモンが巨大な肉体から発散され、倉庫内の空気をきわめて淫靡なものへと染め上げていった。
「あふぅ……。どうしよう、指がもう止まらないよ。あああ、どんどんいやらしい汁が溢れてきちゃう……」
 満代の喘ぎが激しくなった。立てた膝をがくがくと震わせ、押し寄せる快感の大波に溺れ始めているのが明らかであった。
 美桜は、この怪物のような巨体の近くにいるのは、危険ではないかと思い始めていた。

「はぁああ……。指ではもうどうにもならないっ! 何か、もっと……」
 そこで満代の喘ぎがピタリと止まった。物欲しそうな目をして、美桜を見やる。ひとつため息をつくと、ゴクリと唾を飲み込んだ。
 逃げようと思ったときはもう遅かった。
 大きな手が美桜へと伸びる。右手で足首を捕らえた。
「い……いやっ!! お願い、離してェッ!」
 両手でがっしりと美桜の背中を抱えると、満代は、相手の身体を開いた股間の奥へと押し付けた。有無をいわさぬ強い力で押さえ込み、グッショリと濡れた性器を鎮めようとするかのようであった。
「こ、こんな大きなワレメ、オチンチンじゃ無理だよ……」と、美桜が弱々しくいった。
「そんなのわかってる!」と、満代。「腕でも、身体でも、何でもいいのッ!! もう疼いて疼いてどうしようもないんだから……」
 満代の声には有無をいわさぬ迫力があった。
 美桜はいわれるままに腕を使うことにした。手のひらを上にして拳を握り、突き上げるように女陰を割って挿入させてゆく。すでに愛液でドロドロになっており、抵抗なく進めることができた。
「あはぁっあああああっ……!!」
 満代が激しく喘ぎ、身を震わせた。痺れるような快感が身体を駆け抜けていた。だが、ただそれだけではないことが、すぐさま明らかになった。
 身体がさらに大きく成長しているのである。
 食事と性的刺激がごちゃ混ぜになり、成長ホルモンの急激な分泌を促進しているのだった。
 美桜は腕だけでなく、身体ごとヴァギナに飲み込まれてしまいそうな恐怖を覚えた。目の前でぐんぐんと暗いワレメが拡大してゆくのだ。
 そして残念ながら、美桜の恐怖はまもなく現実のものとなった。


  
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